ご紹介する本
何があっても「大丈夫」と思えるようになる 自己肯定感の教科書
ジャンル: 人文・思想, 哲学・思想
著者: 中島輝
出版社: SBクリエイティブ
発売日: 2019/2/16
本の長さ: 320ページ
この本から学べるポイント
- 1:自己肯定感とうまく付き合えば、自分の人生はもっと楽しくなるということ。
- 2:自己肯定感が高まっていると物事がうまくいく。そして、自己肯定感は環境でも変えられるということ。
- 3:自己肯定感は高めるのではなく、高まるもの。自己肯定感である程度のことは決まるということ
大阪府にお住いのペンネームゆーこママさん36歳女性(職業:専業主婦(主夫)?)から2022年12月頃に読まれた何があっても「大丈夫」と思えるようになる 自己肯定感の教科書を読まれたレビューになります。以下からKindleや中古で購入できるので興味がある方は是非見てみてください
何があっても「大丈夫」と思えるようになる 自己肯定感の教科書の内容
子どもだけでなく、大人の自己肯定感の低さも話題になっている世の中。
自己肯定感の高さの必要性を感じられるようになったが自己肯定感の高め方が分からない…そんなお悩みは多いと思います。
「自己肯定感を高めよう 」と自分で無理にするのではなく、自分の身の回りのできることから環境を変えるなどする。他者の力も借りて自己肯定感を高めていくのが大切です。
この本は、自己肯定感が高まる方法が丁寧に書かれた自己肯定感の教科書のようなものです。
何があっても「大丈夫」と思えるようになる 自己肯定感の教科書の著者について
著者:中島輝心理カウンセラー
自身の様々な経験から自己肯定感の必要性に気付き、自己肯定感が高まる方法を模索し、実践した人。
著書は「自己肯定感の教科書」「自己肯定感365日BOOK」
Youtube
【11分で解説】何があっても大丈夫と思えるようにする自己肯定感の教科書(中島輝 / 著)
何があっても「大丈夫」と思えるようになる 自己肯定感の教科書本の要約
この本から学べるポイント
- 1:自己肯定感とうまく付き合えば、自分の人生はもっと楽しくなるということ。
- 2:自己肯定感が高まっていると物事がうまくいく。そして、自己肯定感は環境でも変えられるということ。
- 3:自己肯定感は高めるのではなく、高まるもの。自己肯定感である程度のことは決まるということ
子どもの自己肯定感を高めたい・自分の自己肯定感を高めたい・そんな人に向けた自己肯定感が高まる方法が書かれた教科書のようなものです。
自己肯定感はどのように作られるのか。そして、高まる方法やトレーニング方法が細かく書かれてあります。
自身の経験を元に書かれてあるので、本の世界にも入り込みやすいです。また、身近なことから自己肯定感を高めることは出来るということにも本を読めば気付くことが出来ると思います。自己肯定感が低い人にも取り入れやすい実践しやすい本です。
自己肯定感とうまく付き合えば、自分の人生はもっと楽しくなるということ。
自己肯定感とうまく付き合えば、自分の人生はもっと楽しくなるということ。
日々日常を過ごす上でモチベーションの維持は大切だと思います。仕事でのミス・家庭でのストレス…色んな負が原因で自己肯定感は下がったりすると思うのですが、どんなことでも自分を責めるのではなく、自己肯定感とうまく付き合えば、自分の人生はもっと好転するということ。悲観的に物事を見るのではなくて、良い意味で自分フィルターを通して楽しく過ごしていくことが大切だと思いました。その為には自己肯定感を高めることが大切です。
自己肯定感が高まっていると物事がうまくいく。そして、自己肯定感は環境でも変えられるということ。
自己肯定感は環境でも変えられるということ。
自己肯定感は自分の内面的なことが原因ですが、自分以外の力でも高めることが可能です。自分の行動次第で変えていくことが出来るので、まずは行動・環境を変えることが大切です。それも、大きく自分を取り巻く環境を変える必要はありません。アロマオイルを試してみたり、スモールステップを踏んで変えていけばいいということ・そして、少しずつの変化がやがて大きな変化を起こすということを学びました。
自己肯定感は高めるのではなく、高まるもの。自己肯定感である程度のことは決まるということ
自己肯定感は高めるのではなく、高まるもの。自己肯定感である程度のことは決まるということ。
「自己肯定感」というと高めていかなきゃいけない。と思いがちですが、そういう考え方をしている人は注意が必要。高めよう、高めよう…と思うと、逆にプレッシャーとなり物事はうまくいきません。自己肯定感は環境次第で高まっていくものです。人生は自分の気持ちの持ちようである程度変化していきます。自己肯定感の高さ次第で良くも変わるし悪くも変わるということを学びました。
何があっても「大丈夫」と思えるようになる 自己肯定感の教科書を読んでの感想やレビュー
何気なく生活していて、「私なんて…」「やっぱり出来ない」「やめておこう」と、ネガティブな思考に陥ったり、マイナスなイメージを抱いて行動出来ないことって多いと思います。それは元から持って生まれた性格ではなく、自己肯定感の問題。自己肯定感は高い時もあれば低い時もあるし、その波を知り適切に対応していくことで自分の行動も気持ちも変えられるということをこの本で知りました。むやみに自分を責めて落ち込むことはやめて、自分の感情を客観視しながらもう少し楽に過ごそうと思えました。
何があっても「大丈夫」と思えるようになる 自己肯定感の教科書がおすすめでない人
こんな人はおすすめしない
- 自己肯定感に興味がない
- マインド系の本に興味がない
- 元から自己肯定感が高い人
- なし
- なし
・自己肯定感に興味がない
・マインド系の本に興味がない
・元から自己肯定感が高い人
理由
基本的に全ての人に役に立つのでオススメだと思います。ですが、元から自己肯定感が高い・自分の気持ちとの付き合い方を知っている人はこの本での知識は必要ないかもしれません。人間の心には波があるので、色々な場面で役に立つ本です。内容はいいですが、この本を読んで実践出来ない人や読むことを途中でやめてしまう人には不向きな本かもしれません。
何があっても「大丈夫」と思えるようになる 自己肯定感の教科書をおすすめしたい人
こんな人におすすめ
- 自己肯定感を高めたい
- 自己肯定感が低いことが悩み
- 物事を悲観的に見てしまう
- なし
- なし
自己肯定感の必要性に気付いている人や自己肯定感が低いことが悩みの人にはオススメの本です。私自身が過去の経験から自己肯定感が下がり気味でした。この本を読んで、自己肯定感次第で物事は良くもなるし、悪くもなるということを再確認。この本は自己肯定感を他者の力も借りながら高めていき、自分のモチベーションも上がっていくことが分かります。なので、今ネガティブな思考に陥っている人は自己肯定感の低さが原因かもしれません。少し自分の行動を変えていくだけで、少しずつ自己肯定感は高まっていきます。私が体験して、良いなと思ったのでオススメしました。