ご紹介する本
総合
読みやすさ
学び
面白さ
この本から学べるポイント
- 1:自己分析とメモの魔力
- 2:メモをすることの大切さやそのいかし方
- 3:自分の考えの整理の仕方
東京都にお住いのペンネームゆめよりのゆめさん21歳女性(職業:学生?)から2021年5月頃に読まれたメモの魔力を読まれたレビューになります。
メモの魔力の内容
企業家である著者が、メモにアイデアを書き留めておくことで得られた恩恵などが書かれている。また、そのメモの方法も詳細に書かれており、なぜそのような方法をとっているのかを知ることもできる。巻末には、かなりの数の質問リストが収録されており、質問内容は、自分の幼少期から始まり今後のビジョンまで自分がどのような人物でこれからどのように生きていきたいか決めるには最適なものとなっている。まさに自己分析に最適の一冊となっている。
メモの魔力の著者について
著者:前田裕二
日本の実業家。SHOWROOM株式会社代表取締役社長。両親は著者が子どもの頃に二人とも他界。早稲田大学卒業。
メモの魔力本の要約
この本から学べるポイント
- 1:自己分析とメモの魔力
- 2:メモをすることの大切さやそのいかし方
- 3:自分の考えの整理の仕方
企業家である著者が、メモにアイデアを書き留めておくことで得られた恩恵などが書かれている。また、そのメモの方法も詳細に書かれており、なぜそのような方法をとっているのかを知ることもできる。巻末には、かなりの数の質問リストが収録されており、質問内容は、自分の幼少期から始まり今後のビジョンまで自分がどのような人物でこれからどのように生きていきたいか決めるには最適なものとなっている。まさに自己分析に最適の一冊となっている。
自己分析とメモの魔力
就職活動をスタートさせる際に購入したのだが、巻末の質問を完全に埋めることで、幼少期からの自分の性格や変化を見直すことができ、自己分析を上手くすることができた。また、日ごろから創作物のためにメモを頻繁に取っていたのだが、その取り方を見直すきっかけとなった。加えて、自分のやっていたことややろうとしたことの方向性はある程度、正攻法なのだと認識できたことから、より積極的に、工夫も行いながらメモをとっていこうと思った。
メモをすることの大切さやそのいかし方
メモを取ることで、自分の考えを整理できるだけではなく、戦略を持った取り方をすることで、次のアイディアにつなげることができるのは画期的だと思った。メモをとることを習慣化することで、そのたった数分にも満たないかもしれない時間を毎日積み重ねることで、自分にとって大事な出来事のきっかけになるかもしれないと学び、自分もこれから、今回はメモを取らなくても覚えていられるなどと考えずに、メモをこまめに取ろうと思った。
自分の考えの整理の仕方
この本を読むまでは、ただメモを取ることで自分がその時に考えていたことを思い出せるという利点のみでメモを取っていました。しかし、工夫したメモの取り方を自分で考え実践することで、より考えが洗練されていき、よりよいアイディアにつながったり、その深堀につながるという利点も理解できた。その為、ただただメモをとるという行為に満足せずに、いかにしてメモを取り、そしてそれをいかにいかしていくかという点にも気を付けてメモを取ることが大切だと学んだ。
メモの魔力を読んでの感想やレビュー
読んでよかったと思います。私自身は、就職活動のきっかけとして読むことを決心しましたが、それ以上の価値があったように思います。たくさん売れている本でありますので、一度くらいは読んでもいいのではと思います。大変読みやすい本で、普段本を読まず、もっぱら漫画しかたしなまない自分でも、すらすらと読み進めることができました。もちろん、就職活動をしたいから、などという理由で読むのも大いに良いと思いますし、最適な一冊だと思います。
メモの魔力がおすすめでない人
こんな人はおすすめしない
- 向上心のない方。
- 自分の考えを変えようと思わない方。
- メモに魔力を感じない方。
- なし
- なし
基本的にすべての人におすすめですが、自分の考えを変える気がない方や向上心のない方にはおすすめできないかなと思います。基本的に自己啓発的なものに近い部分もあるような本である為、否定からはいるような人や参考にする気のない方は読んでもただの時間の無駄になる可能性があります。基本的には読みやすいつくり人なっていますが、重要な部分だけ読もうと飛ばし身をする人にはあまりお勧めしません。すべて読んだうえで評価すべきです。
メモの魔力をおすすめしたい人
こんな人におすすめ
- 就職活動中の方。
- 創作物をつくる方。
- 日ごろから頭が固いと思っている方。
- なし
- なし
"就職活動中の方に進める理由は、巻末の質問表がかなり自己分析に適しているからだ。人生の分岐点において、これから先、長く働くかもしれない仕事をきめるということはかなり難しい。加えて、世の中に仕事などというものはいくらでもある。どの仕事に就こうか迷っているならば、自分のことを理解し、それを踏まえた就職活動をすることがベストだろう。
創作物をつくる方にとっては、メモ自体が効力を発揮すると考えられる。また、ただアイディアを書き留めるだけでなく、コツを知ることでおもいもよらないアイディアが思いつくはずだ。
頭が固い人にとっては、メモによって情報を蓄積させることで柔軟な考えを持っていただきたい。"