ご紹介する本
総合
読みやすさ
学び
面白さ
この本から学べるポイント
- 1:自分の働き方について考え直すということ
- 2:内向型を否定的に考えないということ
- 3:いつからでも人生をやり直せるということ
滋賀県にお住いのペンネームmaruさん30歳女性(職業:会社員・職員(非正規雇用)?)から2022年1月頃に読まれたもう内向型は組織で働かなくてもいいを読まれたレビューになります。
もう内向型は組織で働かなくてもいいの内容
内向型の人が組織という会社で働き辛くなることが書かれています。しかし、組織で働かなくても良いということ、フリーランスとして自分が主体の働き方があるということが綴られています。フリーランスとしての働き方の例として数名の実体験やインタビューの内容も記載されています。さらには内向型と外向型の違いや特徴を自分で診断できる項目もあり、この書籍を読みながら自己分析が出来ます。また著者の経験談も綴られております。
もう内向型は組織で働かなくてもいいの著者について
著者:堤ゆかり
著者自身も内向型ということに悩み、色々な経験を経て自分が生きやすい働き方を見出された方です。同じ気持ちの人々に寄り添い勇気を与えてくれる方です。
もう内向型は組織で働かなくてもいいのYouTube(ユーチューブ)
「もう内向型は組織で働かなくてもいい」についてYouTube(ユーチューブ)で解説してくれている動画がないか調べてみました。
実際読まれて、感想を述べられているチャンネルがありましたので、本を読む時間がない方はこちらのYouTube(ユーチューブ)動画をおすすめします。
もう内向型は組織で働かなくてもいい本の要約
この本から学べるポイント
- 1:自分の働き方について考え直すということ
- 2:内向型を否定的に考えないということ
- 3:いつからでも人生をやり直せるということ
組織という会社での自分の居場所に悩んでいる内向型の人々に勇気と希望を与えてくれる一冊です。まず、内向型である、著者の実体験が綴られています。次に内向型か外向型かを診断できるチェック項目があります。それを見ながら読者も自己分析ができます。また、著者と同じく内向型で組織という会社を退職して現在、フリーランスとして働いている方や自分の好きを見つけるために副業に専念している方のインタビューも記載されています。同じ悩みの読者には励みになる書籍です。
自分の働き方について考え直すということ
組織である会社に勤めながらストレスを受けて過ごしている自分自身に悩みを抱えている時にこの書籍を読みました。同じ悩みを持っている人は自分だけじゃないということを知ることができ、さらに働き方を変えて生き生きとした暮らしをしている部分が、働き方は1つじゃないと学びました。新たなことを始めるには困難もあるけれども、自分が1番楽しく輝ける仕事を見つける勇気をいただきました。経験談を読み、自分だけじゃないと思えました。
内向型を否定的に考えないということ
私はこの書籍に出会い、私の悩みがはっきりと明確に分かりました。内向型という言葉が自分自身にぴったりだと思えます。しかし、単にこの言葉だけを見たら否定的に捉えてしまいます。すべて外向的、社交的が良いと思われる社会だと感じるからです。この書籍には、無理に自分の性格を変える必要はない、自分ができることを精一杯して無理なく生きるということを学びました。私自身、まだ足踏みをしている状態なので、著者のような考え方をしたいと思う内容でした。
いつからでも人生をやり直せるということ
自分の人生はいつからでもやり直せる、方向転換が出来るということを考えることができました。また、ストレスなく、自分が主になって働くという選択肢があるということを学びました。誰に何を言われることがなく、自分のやり方を見出して生きていくということがやり甲斐、生き甲斐になり、人生を豊かに変えてくれると信じる気持ちが湧きました。人生の中で今この瞬間が若いから一歩を踏み出す勇気を出すことの後押しをしてくれる書籍です。
もう内向型は組織で働かなくてもいいを読んでの感想やレビュー
まず、この書籍に出会い、著者のことを存じ上げました。自分と同じ考えの人がいるという部分で少し救われた気持ちになりました。悩みながらも著者は自分の居場所をしっかりと見つけて確立されていることに尊敬します。そして、私自身もそんな働き方をしたいと思いました。内向型の自分を否定することなく、自分らしく生きる方法を教えて頂き、著者には感謝をしたいです。また、私以外でも同じ悩みをしている方々に著者とこの書籍をおすすめしたいです。
もう内向型は組織で働かなくてもいいの口コミ
『もう内向型は組織で働かなくてもいい』/ 堤ゆかり
前提、私は内向的。会社勤めをしていますが、組織で働くことが水に合わないと思う。
それは人間関係や利益追求への切迫感、時間の融通など様々。
この本を読んで、個人でできる仕事にまずはトライしてみたいと思った。いや、トライする。#読了 pic.twitter.com/0dFQ2Rz86c
— 1008📚 (@dokusyoiine) May 3, 2021
before:どうしてもインプット中心になる(読書)
after:読書後何もしないのは自己満足≠自己成長 だと気付かされた
todo:Twitterで1日1アウトプット。ニュースや日常などからも
この本の良いところ:説明の後にすぐ行動に移せるよう具体的な行動まで書いてあるところ。#アウトプット大全 #読書感想文— 1アウトプット (@one_output) February 14, 2022
「もう内向型は組織で働かなくてもいい」という本で性格診断したら、私は両向型で、両向型だと外向型から見たら内向型に見えるし、内向型から見たら外向型に見える。今までどっちつかずで振り切れない感じが今になって答えがでた気がしました。
— さとー|ゆるい読書垢 (@booknosatou) September 15, 2021
「もう内向型は組織で働かなくてもいい」
私がフリーランスになる時に最後のひと押しをしてくれた本が、期間限定でキンドルアンリミテッドにて無料です。電子版もセールで半額以下。フリーランスに興味ある方、どうぞー。https://t.co/vf74livxWM— 時々山崎 (@tokidokiyama) August 17, 2021
もう内向型は組織で働かなくてもいいがおすすめでない人
こんな人はおすすめしない
- 社交的で外向型な人
- 自分の生活に満足している人
- 今の仕事が好きな人
- 人間関係に悩んでいない人
- 働き方を変えようと思わない人
基本的にすべての人におすすめですが、この書籍は自分の生活や働き方に悩んでいる方々に読んで頂きたい内容です。自己啓発本でもあります。なので、今の生活スタイルや自身の性格に満足している方々にはおすすめしません。おすすめをしてもきっと、心に響かないと思います。人間関係に悩んでいない人にも組織以外での働き方という部分でまず、引き込まれないと思いますので、この書籍を読む価値がないでしょう。同じ悩みを持つ方々に読んでほしいです。
もう内向型は組織で働かなくてもいいをおすすめしたい人
こんな人におすすめ
- あと少しの後押しが欲しい人
- 自分と同じ考え方の意見を知りたい人
- 人間関係が苦手な人
- 自分の好きが見つかっている人
- 自分が組織では生きづらいと思う人
人間関係が苦手で会社という組織での働きに疲れた方々にぜひ、読んで頂きたいです。私自身も上記のように思い、タイトルに引き込まれて、この書籍を開きました。この書籍を読むと、同じ思いをしている人が自分以外にもいると思えると思います。さらに、同じ思いをしているのに生き生きとして働いている人を羨ましく思う反面、自分もそんな働き方をしたいと思わせてくれます。勇気をもらい、後押しをしてもらえる内容です。1人で抱え込まず、自分らしく働きたい、生きたいという人にすごくおすすめをする一冊です。著者の意見をもっと聞きたくなることでしょう。