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【本要約】読書する人だけがたどり着ける場所の書評とポイント解説を総まとめ!

ご紹介する本

読書する人だけがたどり着ける場所

ジャンル: 人文・思想, 哲学・思想

著者: 齋藤孝

出版社: SBクリエイティブ

発売日: 2019/1/8

本の長さ: 192ページ

10.
総合
10
読みやすさ
10
学び
10
面白さ

この本から学べるポイント

  • 1:深い人と浅い人の違い
  • 2:読書で思考力を磨く
  • 3:ネットの文章と読書の違い

大阪府にお住いのペンネームエイジさん49歳男性(職業:会社員・職員(正規雇用)?)から2022年12月頃に読まれた読書する人だけがたどり着ける場所を読まれたレビューになります。以下からKindleや中古で購入できるので興味がある方は是非見てみてください

読書する人だけがたどり着ける場所の内容

読書をする意味、読書をすることによって得られるものを、著者の経験も含めて書かれています。昨今、活字離れにより本を読まなくなった人が多く、大学の教員でさえ専門外の本以外は読まない人が多いそうです。読書の必要性や、どのようにして読んでいったら記憶に残り自分の身につくか、初心者の人にも分かりやすく解説されています。著者がおすすめする本も紹介されており、本の内容と解説も書かれていますので、新しい分野にも興味が持てる内容の本です。

読書する人だけがたどり着ける場所の著者について

著者:齋藤孝東京大学法学部出身。専門は体育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著者で文化人として多くのメディアで活躍。主な著書に「声に出したして読みたい日本語」「三色ボールペンで読む日本語」などがある。

Youtube

【12分で解説】「読書する人だけがたどり着ける場所」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

読書する人だけがたどり着ける場所本の要約

この本から学べるポイント

  • 1:深い人と浅い人の違い
  • 2:読書で思考力を磨く
  • 3:ネットの文章と読書の違い

本を読む意味や、本を読む事によってどのような事が得られるのかという事を丁寧に分かりやすく書かれています。特に、普段あまり本を読まない人や、何から読んでいいか分からない人に向けて、「このような順序で読めばいい」「このような読み方がおすすめ」など、自分の知識や教養を身につけるためにはどのような方法がいいのかが書かれているので、初心者の方や普段あまり本を読まない方にはおすすめできる本です。とても分かりやすい内容になっています。

深い人と浅い人の違い

コロナ禍で「おうち時間」が増え、動画や本を読む機会が増えました。今までは、本を読む事が少なかったですが、始めてみると思いのほか面白いなと思いました。読書は通勤時間や休憩時間に読む程度ですが、1年2年と続けていくうちにマンネリになったり、次に読む本を何にするか迷うことが増えてきました。この本を読んで「このような読み方が頭に入り、理解しやすい」という事が丁寧に書かれているので、あまり興味のなかった分野の本も「こういう面白さがある」という説明もありましたので、この本を読んで読書の面白さがもう1つ発見できた気がします。

読書で思考力を磨く

思考を深める際に必要な事は、自分に置き換えてみるという事です。文章を読んで「そういう意味か」で終わらすのではなく、「自分の場合は何にあたるのだろう」「自分だったらどうするだろう」と考えてみるのです。そうすることによって物語の筋を理解しただけではできない「深み」が見えてきます。あと、気になったところがあったらメモに書いたり、人に話したりするとより効果的です。話し相手がいない方はネットでレビューを見るのもいいそうです。

ネットの文章と読書の違い

インターネットが充実しているので情報は豊富にあるが、実際は気になるところだけ抜粋してサラッと読んでるケースが多いので、浅い知識しか残らないそうです。また興味のある部分だけを検索すると視野が狭くなり、表面的な情報しか入ってこなくなります。一方読書の場合は、作者をリスペクトしてしっかりと向き合うことで「体験」としてしっかりと刻み込まれます。その体験は人格形成にもつながり、人生観を深め想像力を豊かにし、人格を大きくすることができます。読書の仕方にもよりますが、知識や教養を身につけるにはネットで検索するよりも、本を読む方が効果があるそうです。

読書する人だけがたどり着ける場所を読んでの感想やレビュー

コロナ禍で「おうち時間」が増え、動画や本を読む機会が増えました。今までは、本を読む事が少なかったですが、始めてみると思いのほか面白いなと思いました。読書は通勤時間や休憩時間に読む程度ですが、1年2年と続けていくうちにマンネリになったり、次に読む本を何にするか迷うことが増えてきました。この本を読んで「このような読み方が頭に入り、理解しやすい」という事が丁寧に書かれているので、あまり興味のなかった分野の本も「こういう面白さがある」という説明もありましたので、この本を読んで読書の面白さがもう1つ発見できた気がします。

読書する人だけがたどり着ける場所がおすすめでない人

こんな人はおすすめしない

  • すでに読書が趣味の人
  • 忙しくて時間がない人
  • 他に別の趣味や、やりたい事がある人
  • なし
  • なし

基本的にはすべての方におススメですが、読書が趣味だという方は自分なりの読み方や、楽しみ方があると思うので、参考になる事もあるかとは思うが、特別おススメという事もないです。勉強のために本を読む人も多くいると思いますが、趣味の一つとして考えるのであれば、やはり楽しく読んだ方がいいと思います。ゆとりのある時間に読むと読書もより楽しめると思いますし、身につく事も多いと思います。読書に興味を持ち始めた方にはおススメできる本です。

読書する人だけがたどり着ける場所をおすすめしたい人

こんな人におすすめ

  • 本をあまり読まない人
  • 読書好き(初心者)
  • 勉強したい人
  • 新しい事に目を向けたい人
  • なし

コロナ禍で自粛生活が続いたことで読書を始めた方も多いと思いますが、今まであまり本を読まなかった方や読書好き(初心者)の方にとっては、丁寧でやさしい説明の仕方になっているので、とても読みやすいと思います。初めは自分の興味のある本を中心に読み始めると思いますが、半年、1年続けていくと、次はどのようなジャンルの本を読もうか自分自身迷ってしまうことが多かったです。この本は頭に入りやすい読み方や、教養を身につけるにはどうしたらいいかが書かれていますのでとても参考になります。いろいろなジャンルの本や、著者おススメの本なども紹介されているので、今まで興味がなかったことにも関心を持ちますし、読書がより楽しく感じるような内容の本でした。







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