ご紹介する本
総合
読みやすさ
学び
面白さ
この本から学べるポイント
- 1:年齢で諦めるのはもったいない。その状況に合ったやり方をすることで十分可能性があること。
- 2:チャレンジすることの大切さ。
- 3:ポジティブな思考だけで良い方向に向かっていくこと。
京都府にお住いのペンネームwandさん30歳男性(職業:会社員・職員(正規雇用)?)から2021年11月頃に読まれたもう一度プロ野球選手になる。を読まれたレビューになります。
もう一度プロ野球選手になる。の内容
元プロ野球選手の新庄剛志さんが2019年にもう一度プロ野球選手になるために伝えたかったメッセージ、これまでの人生についても語られてる本。野球に限らず年齢で何事も諦めるのは良くない、人生やる気があればよい方向に向かっていくポジティブの物事を捉える事の大事さが伝わってきます。そんな新庄さんでも最初は上手くいかず悩んだエピソードも掲載しており感情移入しやすくこの人も一般人の心を持ってる人なんだと共感できる一面もあります。野球に興味ない人でも人生を充実に生きる為に大切なマインドもたくさん書かれてるのでどんな人でもおすすめな本です。
もう一度プロ野球選手になる。の著者について
著者:新庄剛志
元プロ野球選手。引退後はバリ島に移住し、モトクロスやサーフィンなど約10年間自由に生活するが2019年インスタグラムでプロ野球選手に復帰するためにトライアウトを受ける事を決意。残念ながら落選するが、2022年北海道日本ハムファイターズの監督に就任し、注目が集まっている。
もう一度プロ野球選手になる。本の要約
この本から学べるポイント
- 1:年齢で諦めるのはもったいない。その状況に合ったやり方をすることで十分可能性があること。
- 2:チャレンジすることの大切さ。
- 3:ポジティブな思考だけで良い方向に向かっていくこと。
プロ野球選手にもう一度なろうと思った背景、これまでのプロ野球界で行ってきた数々の偉業、またはメジャー挑戦し、メジャーで味わった苦悩、経験が主に語られてる。特に日本ハム時代に優勝させるために行ってきた行動、周りを巻き込んでチームの雰囲気を上げてきた事やモチベーションを上げる方法も数多く語られている。端から見たら無茶苦茶にやってるように見えるが、1つ1つの行動にしっかりした考えの元で行われいる事も数々語られている。
年齢で諦めるのはもったいない。その状況に合ったやり方をすることで十分可能性があること。
今回新庄さんのように50歳でプロ野球選手になることは前代未聞です。誰もが年齢で諦めるのが普通だが周りの声も無視し結果は出なかったが、練習風景や実際のトライアウトの様子そしてこの本の内容で年齢で諦めるのはもったいないと実感した。これがスポーツではなく、違う分野なら尚一層チャンスがあると思った。今の時代30代になるとどの業界もチャンスが減ると聞くがそれは年齢ではなく、年齢を重ねることによってチャレンジ精神や好奇心が無くなってくる事が原因だと個人的に思えてきた。
チャレンジすることの大切さ。
"チャレンジすることの大切さは本当にその人の人生を充実させるためには必須だと感じた。たとえ著者のように失敗や上手くいかない結果になったとしても
そこから得られる経験はやった人にしか分からない貴重なものたと思いました。著者のような人は人間味もあり、これから後輩や部下にも深い指導や言葉を伝えられると思いました。このチャレンジすることの大切さは全人類共通だと思います。私自身も何歳になってもこの気持ちは忘れずにしておきたいです。"
ポジティブな思考だけで良い方向に向かっていくこと。
私自身生活して思ってますが、著者のようにポジティブに生きることは自然に良い方向に行ったり、チャンスが来ると思います。ネガティブな人は表情にも出るし、人も寄ってこない、チャンスが来ても気づかず逃してしまうと思いました。この人も数々の偉業を達成できたのも常に前向きに生き、チャンスがあると積極的にチャレンジすることでつながったと本を読んで思いました。この事もどの業界、世界でも言える事なのでとても参考になると思います。
もう一度プロ野球選手になる。を読んでの感想やレビュー
アンケートを記入していくうちにやはり良い本だと思った。私自身理想の生活の為に日々頑張っているので著者のようなマインドの本を読むとさらにやる気が出ました。どんなに困難なことがきても乗り越えられそうな気がしてきました。これから落ち込んだときもこの本を読み返すためにずっと保管しておきたいと思います。今年は監督に就任することにより度々メディアに出てますので現役時代を知らない今の若者にも手を取って読んでほしいと思っています。
もう一度プロ野球選手になる。がおすすめでない人
こんな人はおすすめしない
- ポジティブな方
- すでにやりたい事を持ってる方
- のんびりしたい人
- 夢を叶えた方
- この著者を知っている方
上記5つに当てはまる人はすでに本に書かれているマインドや行動をしている人だと思います。もちろん読んで損はしないと思いますが、絶対に読むべきというほどではないと思います。この著者を知ってる人やファンの方も十分知っているエピソードばかりだと思うし人物像もわかっていると思うので買って読むほどではないかと思います。自分と比べるために読むのは良いと思うがおそらく同じマインドだと思うので別の本を読むことをお勧めします。
もう一度プロ野球選手になる。をおすすめしたい人
こんな人におすすめ
- ネガティブな人
- 何かチャレンジしたい人
- 人生行き詰った人
- 30代、40代の方
- 元気がない人
基本的に今元気がない人、何事にもやる気がない人には読んでほしい。読むだけで少しは元気になると思います。著者のようにどん底の過去も語られてるのでそんな事に比べれば大抵の事はちっぽけだと思えてくると思います。また高齢な方で新しい事にチャレンジしようとする人のもおすすめです。著者自身50代で前代未聞のことにチャレンジしてるので背中押されるような感じになると思います。行動力や元気が欲しい人にはお勧めです。