ご紹介する本
総合
読みやすさ
学び
面白さ
この本から学べるポイント
- 1:1日は1440分かないので1分も無駄にせず、意義のあるものにすべきということ
- 2:成功者はタイムマネジメントにこだわりを持っているということ
- 3:時間を効率的に使うノウハウ
東京都にお住いのペンネームシグナルさん46歳女性(職業:会社員・職員(正規雇用)?)から2022年8月頃に読まれた1440分の使い方を読まれたレビューになります。
1440分の使い方の内容
著者含め、世界の億万長者や成功者たちの時間管理について書かれている、ケビンクルーズによって書かれた本です。1日は長いようで、実はたったの1440分しかなく、お金や健康とは違い、失ったら二度と取り戻せない貴重な時間だということを再認識させてくれながら、その大切な時間を、いかに無駄にすることなく、有意義に使っていくべきかを、多くの社会的成功者や偉人たちの含蓄ある言葉を用いながら、我々に時間術を教えてくれている本です。
1440分の使い方の著者について
著者:ケビンクルーズ
ケビンクルーズはニューヨークのベストセラー作家であり、セミナーにも登壇。複数の会社を起業している経営者。
1440分の使い方のYoutube
「1440分の使い方」についてYouTube(ユーチューブ)で紹介している動画がないか調べてみました。
「クロマッキー大学」チャンネルで紹介されているので良ければ合わせて見てみてください。
1440分の使い方本の要約
この本から学べるポイント
- 1:1日は1440分かないので1分も無駄にせず、意義のあるものにすべきということ
- 2:成功者はタイムマネジメントにこだわりを持っているということ
- 3:時間を効率的に使うノウハウ
"毎日忙しく、やることに追われて、本当に大切なものや、本当に今一番やらなくてはならないことを見失っている人や、日々の雑用に追われて、いつのまにか何の成長もないまま、一年が終わってしまうという人にオススメしたい時間に対するマインドセットに役立つ本です。
具体的に筆者が実践している効率化の方法も書かれていますし、利益を得るための思考法、先延ばし癖をやめる方法なども示されており、この本を読み終わったあと、一つでも何かを変えたいと思える本です。"
1日は1440分かないので1分も無駄にせず、意義のあるものにすべきということ
筆者であるケビンクルーズは、「1日は1440分」という言葉を打ち出した紙を執務室のドアに貼り出すことで、彼の時間を無駄に浪費する時間泥棒から彼の時間を守りました。私も自分の手帳やデスクトップ、スマートフォンの待ち受けに「1日は1440分」と書いて、毎日リマインドすることにより、ネットサーフィンやダラダラテレビを見る時間などを「無駄」だと認識できるようになり、より自分にとって有意義な時間を過ごすようになれた。
成功者はタイムマネジメントにこだわりを持っているということ
絶対に会議を入れない時間があったり、スケジュールは絶対に紙ベースで管理したり、朝起きてからの2時間は必ず運動をしたり、昼休みに体を動かしたり、瞑想をしたり、あえてきちんと休息時間を設定したり、と、成功者たちは時間管理にこだわりをもっており、それを長く継続していることに気がついた。ただ思いつきでやるのではなく、「やる」と決めたことにコミットし、習慣にするまで継続するのもまた、成功者になるための秘訣だとわかった。
時間を効率的に使うノウハウ
時間を効率的に使うためには、メールをすぐに処理して一度しか触らないこと、郵便物はまず玄関に入る前に不要なダイレクトメールなどはゴミ箱に入れ、処理が必要なものだけ、自宅の未処理案件ボックスに入れる、ノーと断れる人でいる、ToDoリストを作らず、すぐスケジュールに落としこむ、などなど具体的に今からすぐやれるような時間術のノウハウがかかれていました。マインドセットだけでなく、具体例が書いてあるとすぐに実践できます。
1440分の使い方を読んでの感想やレビュー
毎日朝から晩まで、家事や育児、仕事と全く息つく暇がなく、たまに休める時間があっても、ソファでぐったりしているような毎日。こんなんじゃだめだ、変わらなきゃと思い続けて早何年たったか。そんなときにこの本に出会いました。時間がないなんていうのは言い訳であると教えてもらった気がしています。休息や睡眠の大切さ、やめるべきこと、やるべきこと、具体的に気づかされました。何の特別な能力もない私ですが、この本が教えてくれたことを実践し、小さな習慣の変化がありました。小さな習慣を積み重ねて、少しずつでも成長していきたいと思います。
『1440分の使い方』ケビン・クルーズ
1日の1440分を最大効率で使うための指南書。
これまでの何気ない習慣や常識を見直すきっかけになりました。「重要なことはすべて、やる時間を決め、スケジュール表に入れておく」#読了 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Ia5HKif18h
— ソング (@songhobbyyyyy) April 18, 2021
#読了
おはようございます。1440分の使い方/ケビン・クルーズ
お金も健康も友だちも、失ったとて取り返せる可能性がある。
時間はそうじゃない。失われてくばかり。これは万人に共通の財産。
時間を作る方法の決定版。この本良かった。#読書好きと繋がりたい https://t.co/ndL4c9h5Yz pic.twitter.com/nvxZbAAEDA
— あき (@AKIfallautumn) June 20, 2021
1440分の使い方がおすすめでない人
こんな人はおすすめしない
- 本が苦手な人
- 自己啓発が苦手な人
- ダラダラしたい人
- 人生楽にゆるく生きたい人
- 今の自分に満足な人
"基本的には、すべての人にオススメしたい良書だと、個人的には思います。ただ、もし自分の人生に100パーセント満足している人がいたら、本から学びたいことはないかもしれません。また多くの成功者や偉人の含蓄ある名言が数多くでてくるため、そういった自己啓発系セミナーや名言集などを胡散臭く感じる類いの方がよむと「お腹いっぱい」「インチキくさい」と拒否反応があるかもしれません。
ビジネス書のカテゴリーかと思うので、本が苦手な人には向かないです。"
1440分の使い方をおすすめしたい人
こんな人におすすめ
- 日々タスクに追われている人
- いつのまにか一年が終わっている人
- 成長したい人
- 自分を変えたい人
- 成功したい人
「1440分の使い方」を読むと、自分に足りなかった部分や欠けていた部分によく気がつくと思います。その足りなかった部分や欠けている部分を補えるヒントになるような本になっているため、読み終わったあと、何か一つでもこれまでの自分とは違う習慣やマインドを取り入れていけば、確実に自分が変わります。だから今の自分に満足できてない人や、変わりたいと願う人にオススメしたい本です。また最近は動画やSNSをダラダラみて1日を過ごしてしまう人もいたり、家事や育児で自分の時間が一切持てない人もいたりします。そういう方々に自分の時間を取り戻してもらいたいと思うのでオススメします。